貴方はどっちに捨てますか?
「GO meets拾~~イング かごんまー!!」
ちょっと視点を変えたコーナーを作ります。
自分史みたいなものを書くのっていろいろ思い出しながらなのでなかなか筆が進まないのです。
見てる人も飽きてくると思ったので、
身近な場面から、ゴミが増える、増えてみえる力学みたいなものを紹介します。
写真を見てください。
ゴミ箱が二つ並べてあります。
しかし、片方は満杯で、はみ出ています。。
ところがレフトサイドのゴミ箱の中はほぼ空です。
この二つ並んだゴミ箱。
人の心理や行動パターンが
見えてきませんか???
レフトサイドのゴミ箱は、
目の前に障害物があり、どうやら捨てにくいポジションにありますよね?
ゴミのよく捨てられる場所なのでしょう。
ゴミ箱を2つに増やしたものの、実質1台と変わらない状況なのです。
結果、普通の方は、捨て易い位置にあるライトサイドに捨てていきます。
ライトサイドが一杯になり、
次捨てる人の中には、レフトサイドのゴミ箱に気がつかず、ライトサイドのゴミ箱の上に、空きカンを置くかもしれません。
次の人がまた上に、また上に、、。
風が吹いて、ガシャーン。
周辺に空き缶が転がり、そこを通った人が、
タバコをポイっ。
回収にきた兄さんが不快な思いをしながら
仕事する。
あーー。
なんと言う負のスパイラルなのか。
ゴミ箱の配置一つでここまで広がる?って
思うかもしれませんが、
現実はそうなのです。
提言として、
このレフトサイドのゴミ箱の角度や配置をちょっと変えるだけで、レフトサイドのゴミ箱はかなり効果的なゴミ箱に変身します。
That's right.
www
みなさんの身近な場所にも似たようなところが
あるのではないでしょうか。
回収する自販機の業者の方が
気付いておらず、ただ回収することだけを考えていたらこのような場所はすぐにゴミ箱から
ゴミ置場に変貌する可能性を
持っています。
でも、ちょっと工夫するだけで、
回収しやすい環境を作る事もできます。
ゴミ箱の配置においても、
捨てる人の心理や行動を想像出来るかどうか。
おもてなしの心が
大切なんですね。
ゴミ箱からホスピタリティーを
語ってみました。
おつかれしたー。
飾らない姿が見えるかざりblog。